08/02 ハイライト ●2−4L 勝手にオリックスバファローズ

8月02日 対埼玉西武 7勝9敗
山本、阿部、●本田(1勝3敗1S)、近藤-若月
オリックス 000 200 000 2
埼玉西武 000 100 03x 4
高橋光成、○佐々木(3勝)、S平良(1勝3敗5S)−森
本塁打 B:宗1号
目次
感想
そう簡単にはいかない、そんなことを思い知らされた一戦だった。
山本が初回から満塁のピンチ、二回もそう。
さすがはエースらしく無失点でしのぐがいつもの調子とはまるで違う。
4回今季1号の宗のホームランでリードする。
完全に押されていたチームがホームラン1本でリードして逃げ切る。
野球ではよくある試合展開だ。
その後も毎回のように続くピンチ、しかしそれをしのぐ。
もしかして逃げ切れるかと、思っていた8回裏ついに逆転される。
惜しかったといえばそれまでだが、逆転されるまで10安打7四死球で
1点ならよく耐えたし、これに2点で勝とうと思うのは調子が良すぎる。
ゲーム自体は8回に逆転されたからより悔しいだけで
初回からやられ続けていたと思えばなんてことは無い。
それよりは、どうにも怪しかった本田を続投させ
抑えれば自信に、打たれても今後の成長にの機会を与える腹をくくった
采配の中嶋監督に敬意を表したい。
昨日の試合だけを考えれば、継投は遅い。
だが、昨日の1敗でこのあと大事なときに2試合3試合任せられる
投手に本田を育てる。そういった継投だったに違いない。
あの場面、抑えた本田と悔しい思いをした本田。
どちらが成長が大きいのか、それは言うまでも無い。
名場面
私の推しです
池田陵真 7/31ファーム対中日戦 4打数1安打 .231
山田修義 出場なし
2022 始球式アーカイブ

